STRONG POINT No.01
上空制限・狭隘地
様々な現場条件に対応できる、特別にカスタマイズした杭打機やクレーンを所有。 そして、難工事に対応する特殊な技術と豊富な経験があるので、上空に制限があったり、極端に狭い場所といった、通常では施工困難な悪条件が重なった現場でも、施工することが出来ます。 数々の特殊条件に対する技術提案力も、当社の強みです。
- 作業場
- 駅改札前
- 工 種
- 中堀回転圧入工(φ700 L=18.5m)
- 機 種
- リーダレス杭打機RK
- 条 件
- 上空制限3.2m
狭隘地
建物近接
- 作業場
- 軌道近接
- 工種
- 鋼管杭 中堀回転圧入(φ900 L=30.0m)
- 機種
- 伸縮リーダー式杭打機EMD
- 条件
- 上空制限5.0m
狭隘地
- 作業場
- 旧店舗内
- 工種
- 中堀回転圧入工(φ700 L=18.5m)
- 機種
- リーダレス杭打機RK
- 条件
- 上空制限3.2m
狭隘地
建物近接
- 作業場
- 駅前広場
- 工 種
- 杭抜き(アース杭φ600 L=11.0m・羽根付き杭φ165 L=15.0m)
- 機 種
- リーダーレス杭打機RK
- 条 件
- 狭隘地 横幅7.5m
STRONG POINT No.02
鉄道工事
自社の軌陸装置付きの杭打機やクレーンを用いることで、軌道内での施工が可能。 軌道内×上空制限有り、軌道内×狭隘地・営業線近接といった悪条件の組み合わせの施工実績も多数あります。 また、万が一の機械トラブルに備えて開発した、オリジナルの緊急脱出配管を重機に施し、 非常脱出ユニット無しでも脱出可能な2段階の備えに。緊急時の安全を確実なものとしています。
- 作業場
- 軌道内 軌陸
- 工 種
- H350 L=21.5m打設の為の口元管打設(φ710 Ⅼ=2.0m)
- 機 種
- リーダーレス杭打機RK
- 条 件
- 上空制限3.6m
狭隘地
- 作業場
- 軌道内 軌陸
- 工種
- 仮橋脚杭打設(φ600 L=14.0m)
- 機種
- SPD軌陸仕様 回転機
- 条件
- 軌道内 き電停止
STRONG POINT No.03
特殊重機
上空制限や狭隘地、軌道内等の難工事に対応するため、様々な特殊重機を保有しています。当社オリジナルの無線リモコン式杭打機『DSD-R』は、オペレーターが運転席を離れ施工箇所を目の前で確認しながら操作することが可能!従来に比べ、さらに近接した箇所でも、より安全でパワフルな高精度の施工が可能となりました。また、JR東日本認定軌陸杭打機6台、JR東日本認定軌陸クレーン5台を保有しているので軌道内でも、より効率の良い施工が可能となっています。安全面でも、非常脱出配管、高さ制限装置、オートストップ機構等の搭載により上空制限のある現場や狭隘地に対応し、非常時に備えております。
- ポイント①
- 無線リモコン対応
- ポイント②
- 伸縮リーダー式
- ポイント③
- 非常脱出配管搭載
- ポイント①
- JR東日本認定軌陸クレーン
- ポイント②
- 狭軌・中軌・標準軌対応
- ポイント③
- 後方小旋回型(後端旋回半径:R1540)
- ポイント①
- 非常脱出配管搭載
- ポイント②
- リーダーレス
- ポイント③
- 高さ制限装置標準装備
STRONG POINT No.04
自社整備
技術開発部門があるので、随時自社内にて、重機やアタッチメントの開発・改良・整備を行えるのも恵比寿機工の強みです。
自社内に技術開発部門があるので、実際に施工する工事部スタッフ との綿密な意見交換が可能に。現場の声を取り入れ、臨機応変に 重機やアタッチメントの開発・改良を行うことで、難易度の高い 施工も実現しています。 また、お客様から施工条件の難しい現場のご相談を受けた際も、 その現場に最適な重機の開発・改良をご提案することが出来るので 他社では施工不能な現場の問題も、恵比寿機工なら解決可能です。
万が一、施工中に重機トラブルが発生した際も、建機メーカーへ 依頼することなく、自社の専門スタッフが現場へ急行。 その場で修理や応急処置等、迅速な対応が出来るので 緊急時にも安心な体制となっております。
STRONG POINT No.05
安全対策・訓練
機械トラブル等の緊急時に備えるための非常脱出訓練は、搬入前や現場内だけでなく社内での脱出練習会を繰り返し実施。いざという時、確実に正確な操作・動作が出来るように1人1人が手順を身につけています。 また、定期的に安全大会を開催してヒヤリハット事例の報告や検証を行い、安心・安全な作業に努めています。
自社モータープール内で、低空頭を想定したクレーン操作の練習も行っています。
現場搬入前、自社工場内において、各重機がエンジン停止した場合を想定した「緊急脱出訓練」を行います。軌陸重機においては脱線復旧訓練も行います。訓練に電鉄様や元請様が立ち会われる場合もあります。
万が一、軌道内で重機トラブルがあった場合でも的確に軌道外へ退避出来るように、月に1度、現場内においても緊急脱出訓練を実施し、作業員のレベルアップを目指しています。
令和2年2月10日、本社事務所内において安全大会を開催いたしました。ヒヤリハットの事例発表と検証を行い、全作業員で情報共有することにより、安心・安全な作業に努めております。